病気をしる

膵がん

膵臓とは 膵臓は胃の後ろ側に位置し、十二指腸とつながっています。形状は細長く接続部から頭部、体部、尾部に分けられます。膵臓の働きは主に消化酵素を含んだ膵液を分泌する外分泌機能と、血糖の調節に必要なホルモンを分泌する内分泌機能に分けられます。内分泌機能は膵臓にあるランゲルハンス島という部分が担っています。また膵液は膵管を通って十二指腸に分泌されます。非常に大事な血管が多い臓器です。 膵がんと 続きを読む >>

肺がん

肺とは 肺は呼吸をつかさどる気管で、右肺は上葉・中葉・下葉の3区域、左肺は上葉と下葉の2区域に分けられます。鼻や口から吸いこんだ空気中の酸素を体内に取り込んで、二酸化酸素を体外へ出すという重要な働きをしています。さらに細かく言うと肺の中には肺胞と呼ばれる小さな袋状の中に入っていき、そこで血管内へ取り込みと排出が同時に行われます。 肺がんとは 肺がんは、日本人におけるがん死亡率1位です。男 続きを読む >>

乳がん

乳がんとは 乳がんは乳房にできる悪性腫瘍で、日本人の12人に1人が乳がんと診断されています。※1現在もなお、患者数は増加傾向にあり、40歳代後半から50歳代にピークを迎えます。また男性にも発生する可能性はありますが稀なケースです。そのうち約90%は乳管(母乳の通り道)から発生し、「乳管がん」と呼ばれます。残りの約10%が小葉(母乳を産出する場所)から発生し、「小葉がん」と呼ばれます。早期に発見の 続きを読む >>

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